先日何気なくあさイチ(NHK)をみていたら、カラーリング剤で皮膚炎相次ぐとい特集が報道されていました。(参照URL:あさイチ・オンデマンド)
https://www.nhk.or.jp/asaichi/2015/10/27/01.html

調べてみたら、2015年10月27日(火)にNHKではニュースとしても報道していた事がわかりました。
スポンサーのしがらみがないNHKだからできる報道だと思いました。

(詳細URL:NHK NEWS WEB・動画付きです)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151023/k10010280241000.html

あさイチの記事を参考に皮膚科医の関東裕美さんの解説で気になった内容をピックアップしてみました!!(大体コピペです・・・すみません・・)
・ヘアカラーで1度でもかゆみ・かぶれなどの症状が出た場合は、使用をやめてください
軽い症状だからとそのまま使用を続けると、突然、症状が悪化し、じんましん、息切れ、血圧の低下などの症状が起こる場合もあります。

・一度かぶれた場合は、別のヘアカラー剤にしてもアレルギーを起こす可能性が高いです
ヘアカラーや白髪染めなどの「酸化染毛剤」には、アレルギーの原因となる下記の化学物質が含まれています。
一方、ヘアマニキュアやカラーリンスなどには、下記の化学物質が含まれていないため、アレルギーのリスクが低いです。

・植物染料のヘナ商品の中には、酸化染毛剤と同様、下記の化学物質が含まれている場合があります
成分表を確認し、医師に相談の上、使用してください。

アレルギーの原因となる成分
代表的なものとして、パラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、パラアミノフェノール、トルエン-2、5-ジアミンなどがあります。

アレルギーのリスクを回避する方法

アレルギー物質は、頭皮の乾燥や傷から侵入します。カラーリングを行う前にシャンプーをしない、ヘアオイルを塗って保湿するなどもリスクを下げるために効果的です。

というように、ヘアカラーでかぶれた方が継続していくと場合によってはかぶれやアレルギー反応を起こす可能性がありそうです。
そして、ヘナもジアミンなどのアレルギーの原因となる化学物質がふくまれているものも世の中にはたくさん流通しています。
ピュアなヘナはオレンジ色に発色するので、一発で茶色くなる、黒くなるヘナは何かしらの科学部物質が入ってる可能性があるので、毛髪環境やアレルギーに敏感な方は要注意です。

そして、乾燥や傷からアレルギー物質は侵入するということなので、これからの乾燥シーズに備え、シャンプー、トニック、ヘアパック、美容液など、髪質やお悩みにそった日々の頭皮ケアも大切だと思う今日この頃でした。

アトリエ創ではカウンセリングをしっかり行いお客様ひとりひとりに合った満足のいく施術を心がけております。
施術後の気になる点、頭皮が気になりお染めを断念している方など、お気軽にご連絡くださいませ。(予約優先)

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